ストレス知らずの身体を作ろう

不規則な生活や人間関係、ストレス溜まっていませんか?ストレスが全くない生活を送るというのは現実味がない話ですが、行き過ぎは精神にも身体にも悪影響です。
スポーツや趣味で発散できる人はいいですが、中には溜めるだけで出すのが苦手な方もいますよね。
そんな方は、ストレスに強い身体を作って、溜める事を予防してしまってはいかがでしょうか。

ストレスに強い身体を作るために必要なものは、適度な運動と睡眠、栄養です。
この3つが整うと、セロトニンの分泌が増えます。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれます。
私たちの身体の指揮をとっているのは脳ですが、その脳内で働く他の多くのホルモンを円滑に活動させるために働くのがセロトニンです。
セロトニンが働くと他のホルモンが安定し、気分が落ち着き体調も整います。
ホルモン界のマネージャーと言ってもいいかも知れません。

ストレスを感じると、ホルモンの影響で動悸や汗をかいたりしますが、一時的なものであれば問題はありません。
しかし長期に渡ってストレスを受ける事で、セロトニンが減少し、イライラが収まらず、よく眠れないなど、それがさらにストレスの原因を作るという悪循環になるのです。

セロトニンは、トリプトファン、ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムで生成されます。
これらの栄養素が不足しないよう、食事に気を付けましょう。
サプリメントを利用するのも一つの手段ですが、上記の栄養素だけを過剰に摂取するなどしても、身体に良いわけがありません。
バランスの良い食事は他のホルモンの生成にも役立ちますので、なるべく食品の種類を増やすようにして下さい。
マネージャー(セロトニン)がたくさん働いてくれても、選手(他のホルモン)がいなければ試合はできません。

規則正しい睡眠で、セロトニンの分泌リズムを整えます。
セロトニンは日中に多く分泌され、夜はあまり分泌されないというリズムを持っていますので、そのリズムを崩さないように心がけましょう。
ウォーキングなど、一定のリズムで比較的長い時間繰り返す運動は、セロトニンの分泌を促すとされています。

実は、セロトニンを増やすためのもう一つの要素として、スキンシップが挙げられます。
恋人や家族との団らんを大切にする事は、ご自身がストレスに打ち勝つための最高の薬なのかも知れません。